この度文化庁から「日本語教育能力の判定に関する報告(案)」についてパブリックコメントの募集がありました。
皆様からの意見をまとめさせていただき、日本語教師センターより意見を提出したいと思います。
全ての項目に記入する必要はありませんが、日本語教師センターの設立目的を踏まえ、「2.資格制度の枠組み」「7.経過措置」「8.社会的な位置づけ」の3点については、とくに会員の皆様の意見を募集したく思います。
ご記入はこちらからお願い致します。
(外部Googleフォームに飛びます)
記入は以下の要領に従ってください。
1、報告(案)の本文を修正したい場合
「」で本文を指定し、次の「」で訂正文を具体的に記す。
例:「日本語教師の資質・能力を正面から担保する仕組みは十分とは言えない」とあるが、「日本語教師の資質・能力・適性などを客観的に担保する仕組みが十分に形成されていない」に変更すべきである。
2、報告(案)の本文に意見したい場合
「」で本文を指定し、次に意見を記す。
例:「日本語教師の資質・能力を正面から担保する仕組みは十分とは言えない」とあるが、正面から担保する仕組みとはそもそもどのようなものか本文で説明すべきである。
3、報告(案)の全体に意見したい場合
「全体として●●であるが」という前文を記し、次に意見を記す。
例:全体として日本語教師の現状が優れていないような印象を与える文面であるが、現状の優れている点も指摘すべきである。
【提出期限】12月6日(金) 24:00まで
尚文化庁からの参照資料は以下3点です。
①「日本語教育能力の判定に関する報告(案)」(令和元年11月8日国語分科会)
②【資料4】日本語教師の資格の仕組みイメージ(案)
http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/ikenboshu/nihongoiken_hanteihoukoku/pdf/r1422584_02.pdf
③【参考資料3】日本語教師の日本語教育能力の判定に関する基本的な考え方 -第18期日本語教育小委員会における審議経過の概要-
http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/ikenboshu/nihongoiken_hanteihoukoku/pdf/r1422584_03.pdf
※メールアドレスを入力していただくようになっておりますが、頂いたメールアドレスは今回の集計のみに使用いたします。